さまよえる膵炎人

膵炎とそれなりに楽しく暮らす人の日々雑記

第35回魚津しんきろうマラソンに参加! 4/26大会当日

週末は良いお天気続きとのことで心配はしてなかったのですが、
カーテンから日差しが突き抜けてまぶしくて目が覚めました(;・∀・)
快晴!!

支度&荷造りをして9:30のチェックアウト。
15分ほどテクテクして、ありそドームに。

前日の閑散っぷりはどこへやら、かなりの込み具合!
体育館の二階席がかなりあるので楽勝で荷物を置けると
おもいきや、結構いっぱいで入口から遠い席に。
荷物を置いて、貴重品を預けて、トイレに…ぎゃー!もう時間がないよー!
10:20にハーフマラソン出走なので、準備体操もソコソコに
スタート位置に移動。
あっという間にスタートになってしまったー!

前回走ったコスモスマラソンはスタートしてから走り出すまで
かなり込み合っていて時間が掛かりましたが、
人数が少ないせいかあっという間に走り出しです。

まずは海沿いの道を走って気持ちよく。
ここから蜃気楼が見えることがあるのかー。
しばらく海沿いの後、今度は立山連山を見ながら、
その後は海側を右手に、山側を左手に。

コースが全体的に平坦&涼しい風が適度にあって、
気持ちよく走っていけます。
折り返しでまた海沿いに戻り、ありそドーム前を通過。
シビアな最初の関門、何とかクリア!!
いつもの練習は階段や信号で止まりつつ7分半くらいなので、
レースで止まらないこともあり、周りのペースにつられて
1km6分35秒を綺麗にキープしながら走ることが出来ました。
普段の練習、役に立っているらしい。
最初の関門をクリアしたので、ちょっと余裕が。

ありそドーム前からは町中を海を右手に走るコースに。
18kmくらいまではしっかりペースを守りながら走り、
そのころからふくらはぎが重くなってきたー。
いつもだとこの位からだんだんペースが落ちるのですが、
今回は平坦なこともあり、二人でせっせと頑張って
ペースをキープしたままゴール!!
2時間21分という我々的には好記録でのゴールとなりました。
制限時間より20分も早かった(´∀`*)よかたよー!

しかしもたもたしていたら無料のしんきろう鍋を
食べ損ねました…。まあいいか。

荷物をまとめて魚津駅に移動。足がいたたー。
どこかお風呂に行こうということで、検討した結果、
魚津のお風呂だと富山への移動が面倒になりそうで、
まず富山まで出てしまって、市内のお風呂に行くことに。

富山駅でお腹が空いたのでランチにすることに。
駅の中に富山ブラックラーメンのお店があり、
チャレンジすることに。一度は食べてみたかった。


く、くろい!!Σ(´д`)

しかし、ブラックラーメンは想定をはるかに上回る
ブラックさでした。
しょっぱいというか、おつゆが醤油原液というか。
塩辛すぎて麺とかチャーシューとか言ってる場合ではない。
好きな方はいらっしゃるのかもしれませんが、
これは一度で十分でした…。しかし何事も経験。

富山駅からすぐ隣のとやま地方鉄道駅に移動。
二両の昭和レトロ電車に揺られて、二駅先の不二越駅に。


駅舎もレトロ。

駅の目の前にある「満天の湯」に到着。
おお。想像より大きい&綺麗でよさそうです。

脱衣所もお風呂もとっても広くて、大きな荷物も
がっつり入るロッカーに大満足。
お風呂でさっぱり汗を流して、ほかほかになりました。
ナイスチョイスだったなー。

すっきりして、また富山駅に戻り、
駅前でお土産などを探して散策を一時間ほど。

すごく分かりにくい場所にあるローカルスーパーで、
ローカルパンを二個ゲット。
最近ローカルパンが面白いなと思っているので、
後日地味にレポートしようかと。
魚津で見つけられなかったので嬉しく。

その後は新幹線の時間まで少し日本酒でも飲みながら
おつまみでも…という事で、富山駅構内にある
とやマルシェという施設のなかの「方舟」というお店に。
カウンターだけのお店かと思ったら、奥にひろーいテーブル席が。



富美菊酒造の羽根屋 純米中汲みと、
福鶴酒造の福鶴 純米吟醸 風の盆というお酒にしました。


素敵な器で出してくれます。底に「たのし」と書かれてる。

突き出しに厚揚げの煮物と純米酒がちょっぴりついて嬉しい。






ホタルイカの沖漬、干しホタルイカの炙り物、
白エビの御造り、クリームチーズ酒粕漬を頼みました。

どれもとっても美味しく、値段もそんなに高くなく、
良いお店でした。
ほろ酔いで19:11の新幹線に乗って戻ってきました。

魚津マラソンも完走できたし、富山の日本酒も堪能し、
お寿司も食べたし、結構満足な旅になりました。
人が多くなくて、のんびりしてるのが富山のいいところなのかもしれない。
いいところをゆっくり見つけにくるのもいいかも。
また来たいなと思いました。