さまよえる膵炎人

膵炎とそれなりに楽しく暮らす人の日々雑記

鳥日記 2016.3.20 東京都立東京港野鳥公園

2月の隅田公園の後は、バードウォッチングだけに
出かけた日がなかったので、この日は大きめの公園に
行くことにしました。

お天気も良く、バードウォッチング日和ということで、
お弁当を作って出かけることに。

無料の駐車場があるということだったので、
車でお出かけしました。

道に看板も出ていたので、迷わずに到着しました。
大田市場の近くだなーと思ってはいましたが、
到着したら市場の真横でした。

入り口近くの建物に窓口があり、
券売機でチケットを購入してから入場します。
大人は300円でした。



園内は想像していたよりかなり広く、
自然に任せつつも、手入れされている状態で
とっても良さそうな公園です。

まずはお弁当を食べてから散策と観察をしようと
いうことで、園内にあった日当たりのよいベンチで
ランチにしました。

かなりぽかぽかで外でのお弁当日和!!

時々近くの木からヒヨドリさんが飛び出したり
するのを眺めながらのランチタイムになりました。

お弁当の後は、園内の散策を開始。
地図によると、園内には観察小屋があるらしいので、
行ってみることとに。



四号観察小屋、想像していた物よりかなり立派で、
単眼鏡と椅子も備え付けられています。

入ってすぐにウグイスさんが居るのを発見!
したのですが、すぐだったのでカメラの準備が
全くできず、撮りそびれてしまいました…しょんぼり。

その後は待てど暮せど鳥の姿はなく、
諦めて移動することに。

園内の散策をのんびり楽しみながら、
三号観察小屋に移動。
カモや鵜が居ましたが、ちょっと遠く。

近くの自然学習センターは外側がガラス張りで
明るい作り。
現在、ネイチャーセンターという施設が
建て替え工事をしているとのことで、
その代わりに使えるように開放されていました。
少し寒いときはここでお弁当にしたら、日が当たって
ぽかぽかして良いかも。

メジロの姿をちらほら見かけましたが、
相変わらず葉の多い木が好きで撮影が難しい。

入り口近くにアンズの花が咲いていました。
春らしくて華やか。



続いて東側に移動。
東観察広場という池の近くの広場に立ち寄ってから、
二号観察小屋に移動。


木立でメジロさんを発見。

二号観察小屋、今までになく人が多い!
かなり望遠の大きなレンズを付けたカメラを持った
おじさま達が沢山いらっしゃる。
どなたも同じ方向見ているので、何を見ているのかなーと
思っていたら、一人の方が備え付けの単眼鏡のピントを
合わせてくれて「見てみなよー」と言ってくれました。
なんとー。めちゃ親切。
お礼を言いながら覗いてみてびっくり。
皆さんが見ていたのは池の対岸の木立にいるオオタカでした。



すごい遠くなのに、結構大きく見えます!
ピントを合わせてくれた方も言ってましたが、
一度単眼鏡で見ると、肉眼でも見えるようになりました。
頑張って撮影など。でもさすがに遠い。



池には他にも色々な鳥がいて楽しく。
観察小屋からかなり遠い場所にいるので、
望遠を使いながら見ていたら、アオサギが沢山いる場所が
あったりしてとても楽しく。


羽根を乾かしているらしい鵜。

その後に移動した一号観察小屋は、誰もいなくて
のんびり池の小さな魚の群れを見たり、対岸の鳥を
観察したり出来ました。
オオタカは一号観察小屋からも見えました。

カワラヒワが居たのですが、ちょうど日陰に入って
しまっていて上手く撮影出来ず残念。

入り口近くの広場まで戻ってきて、
休憩がてらヒヨドリさんなど観察。
芝生に沢山いました。





広場のコブシの木に、ヒヨさんがやってきて、
パクパクとコブシの花びらを食べてました。

園内は、自動販売機はありますが、
特に食べ物を売るようにお店はありませんでした。

バードウォッチングポイントとしては、
かなり広く、かなり楽しい公園だったので、
定期的に訪れてみたいなと思っています。

この日は早めに家を出たので、観察が終わっても
まだ時間がたっぷりあって、この後は酒々井の
アウトレットに行ってお買い物などしました。