FIAT 500Cのソフトトップをコーティングしてみる
我が家にやってきたメントルザータのソフトトップ、
布製なので撥水、防水を考えるとすぐにコーティングを
した方が良いなという事で、納車の次の日にやってみました。
ネット検索で色々と調べた結果、我が家では
Amazonでそれなりに評判の良い
モータウン #160 ハイパーウォータープルーフ
を購入することに。
ボディやガラス面に付けてしまうと、取り除くのが
厄介というAmazonのレビューを参考に、しっかり
養生して塗ることにしました。
養生に使ったのは
3M マスキングテープ 車両用 5巻入 24mm×18M
ハンディ・クラウン 布コロナマスカー 幅1100mm×長25m
上記の二点を使いました。
布コロナマスカーは、幅の細い布ガムテープの下に
キレイに折り畳まれた薄手のビニールが付いていて、
張り付けた後にぴろーっと長く伸ばして養生が出来る
スグレもの。
父が塗装などの仕事の時に使っているそうで、
貸してくれました。世の中には便利なものがある・・・!
しかし布ガムテープはかなり粘着力が強そうなので、
先にマスキングテープを貼ってから、その上から
布コロナマスカーで養生することに。
初めてやってみた割には上手にマスキング出来て、
早速、ハイパーウォータープルーフを塗ってみます。
塗り方として、刷毛で塗る・ローラーで塗る・
スプレーで塗るという選択があるようなのですが、
今回はローラーにしてみることにしました。
初めてでも一番難しくなさそうかなと。
父が塗装用の塗料を入れるバケツを貸してくれたので、
塗装仕上げ用の直径が2cm程度のローラーを使って
塗ってみました。
結果としては塗布が初めてだった我が家では
ローラーで良かった気が。
すごく染み込みが早い溶剤だったので、
刷毛で広い面積に塗っていくのは大変だったのではと推測。
ローラーでは上の面がかなりデコボコしているので、
少し塗るのに苦労しましたが、小さなローラーだったので、
細かく動かすことで、ムラをカバーしながら全体に塗れました。
一缶、全部使ってちょうど塗り終わりました。
屋根の真ん中のあたり、手が届きにくいので
踏み台があると便利。
乾きはかなり早く、我が家のソフトトップの色だと
乾いた後ムラになったり、白くなったりということはなく、
とてもキレイに出来ました。
どのくらい撥水、防汚になるのか気になるので、
しばらくを様子を見て、どうなったかのレビューも
してみたいと思います。